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給付を希望される方

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NPO法人ひなどり奨学基金では、向学心を有しながら経済的理由により大学・短期大学・専門学校等への進学が困難である方を対象に、入学試験費用や入学金のための資金の給付を行います。この奨学金は義務的活動を伴う給付型の奨学金です。
この奨学金の給付を希望する方は、以下の給付要件を十分理解した上で、申し込み締め切りまでに必要書類を事務局まで提出してください。
なお、提出にあたって不明な点については事務局までお問い合わせください。

ひなどり奨学基金募集要項

(令和7年3月17日一部改定)

1 応募資格

(1)在住地条件

飯島中学校を卒業し飯島町に在住あるいは保護者が在住する者もしくは飯島町に在住する、今年度の高等学校等(※1)卒業予定者または高等学校卒業程度認定試験合格者で、本人もしくは家族が今後も飯島町に在住予定である者。

※1 高等学校等とは、高等学校(中等教育学校を含む)、特別支援学校高等部、専修学校高等部等をいいます。

(2)学力基準

  1. 高等学校等在学者は、出願時における学習成績が水準以上と認められる者であること。(出願時における学業成績の平均値が、5段階評定で3.5以上であることを原則としますが、該当しない場合でも希望する場合には事務局に相談してください。)(※2)
  2. 大学・短期大学、専門学校等への進学を希望し、勉学への意欲が高いと認められること。

  ※2 高等学校等の成績証明書を提出していただきます。高等学校卒業認定試験合格者は合格を証明するものを提出していただきます。

(3)家計基準

  1. 家計の基準額は、世帯人員、就学者の有無等によって考慮します。(※3)
  2. 家計支持者の収入合計が対象となりますが、上限額は日本学生支援機構第二種の基準を目安とします。

※3 世帯の状況は必要に応じて理由書(様式1-2)に記載してください。

<収入・所得の上限の目安>(※4、※5)

世帯人数給与所得者給与所得以外
3人1,009万円601万円
4人1,100万円692万円
5人1,300万円892万円

※4 給与所得は所得証明書等における控除前の収入金額、給与所得以外は所得証明書における所得金額を示します。
※5 収入に関しては、申請前年度の世帯全体の所得証明書または(非)課税証明書を提出してください。

(4)その他注意事項

  1. ひなどり奨学基金の給付に関しては、他の奨学金の給付の有無を問いませんが、奨学金によっては他の奨学金の給付に条件がある場合がありますので、確認した上で応募してください。
  2. 給付を受けるには、町内在住の連帯保証人(保護者可)が必要です。(様式3)

2 義務的活動

ひなどり奨学基金は義務的活動を伴う給付型奨学金です。大学・短期大学・専門学校等在学中に、ボランティア活動等を行うことが返還免除には必要になります。
ただし、海外留学や新聞奨学生などの時間的制約や、病気やケガ、障がいなどの身体的状況よってボランティア活動が十分に行えない場合には、理事会において減免(軽減あるいは免除)を検討しますので、該当の場合には事務局に申し出てください。
義務的活動の詳細については別紙1、別紙2を確認してください。

3 給付人数・金額・方法

  1. 給付人数は5人以内の予定です。(※6)
  2. 給付金額は一人50万円以内の予定です。(※6)
  3. 給付が内定した場合、内定者とひなどり奨学基金が給付方法等について話し合います。

※6 給付人数、給付金額は社会的、経済的状況によって変更する可能性があります。

4 返還義務

返還義務が生じた場合には、本人、連帯保証人、ひなどり奨学基金で個別の事情や返還について話し合います。
原則として全額の返還を求めますが、返還が必要な場合には、本人、連帯保証人において誠意をもって返還してください。なお、返還の場合は無利息です。

<返還義務が生じる場合>


  1. 奨学生となり、一部または全額の給付を受けたが高校を卒業できなかった場合や合格することができなかった場合。なお、進学に向けて勉強を続ける場合(いわゆる浪人)は1年間に限って返還を猶予し、合格した場合には返還を求めません。(※7)

  2. 進学後、学生生活および学業成績が良くないと認められる場合(※8)

  3. 進学先を中途退学した場合

  4. 反社会的行為、違法行為等により、学校の懲戒処分や刑事処分等の対象となった場合

  5. 別紙1に規定する義務的活動が十分でなかった場合または義務的活動の報告が長期間なかった場合(※9)

  6. 出願書類等に虚偽の記入をしたことにより奨学生となったことが判明した場合

  7. 家族全員が飯島町から転出した場合

  8. 「2 義務的活動」のただし書きに該当し義務的活動が軽減された場合であっても、返還義務が生じた場合には返還について理事会で個別に検討します。

※7 合格した場合には指定された日までに合格通知の提出が必要です。
※8 進学先の学校の成績証明書またはそれに準じる証明書の提出を求める場合があります。休学、留年した場合には個別に事情を考慮して判断します。
※9 返還割合は別紙2によります。

5 応募方法

次の書類を、ひなどり奨学基金事務局に申込期限までに提出してください。

提出書類注意事項
① ひなどり奨学基金給付申込書(様式1-1)及び申し込み理由書(様式1-2)申込者本人が記載すること。
保護者(後見人)の署名欄は保護者(後見人)が自署し押印すること。
②在学校の学校長の推薦書
(高等学校卒業程度認定試験合格者を除く)(様式2)
様式2によって学校長が作成します。
希望者は、担任または担当者に申し出てください。
高等学校卒業程度認定試験合格者は提出不要です。
③高等学校等の成績証明書在籍高等学校の書式によるもの。希望者は担任または担当者に申し出てください。
④申請前年度の所得証明書就学者及び義務教育年齢以下の者を除く家族全員分。飯島町が発行するもので、「課税額」及び「所得金額」の証明を受けたもの。
⑤住民票生計を一にする家族全員分。
飯島町が発行するもの。

6 申込期限

当該年度(高校3年生の年度)の9月1日から9月30日の間にひなどり奨学基金事務局提出してください。

7 審査方法と結果の通知

  1. 審査は提出された書類をもとにひなどり奨学基金理事会によって審査します。
  2. 不明な点について本人または保護者に問い合わせをすることがあります。
  3. 結果は本人宛に郵送で行います。
  4. 給付方法等の手続等は給付内定者に別途連絡します。なお、審査の経過、決定の理由は公表しません。

8 内定後の提出書類

  1. 受給内定者は誓約書(様式3)及び口座振替申出書(様式4)を提出してください。
  2. 受給内定者は合格通知書の写しを通知する期限までに事務局に提出してください。
  3. 進学後速やかに在籍証明書を提出してください。

9 その他

義務的活動については活動ごとあるいは年度ごと報告が必要です。事務局へショートメッセージやe-mail等で報告してください。不明な点について事務局から本人に問い合わせをすることがあります。

【個人情報の扱いについて】
応募に関して提出していただく個人情報は、ひなどり奨学基金給付の審査及び応募者との連絡のみに用い、それ以外には使用しません。また、提出された個人情報は必要な期間のみ事務局で保管し、その後は適切に処分いたします。

申請書類

・ひなどり奨学基金給付申込書

・申し込み理由書

・ひなどり奨学基金推薦書

・成績証明書

・誓約書

・口座振替申出書

義務的活動例

義務的活動例
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