ひなどり奨学基金ニュース 第17号が発行されました 。
講演会の感想はこちらのPDFからご覧いただけます。
講演会感想
感想【出来るだけ原文のままに掲載しました。(ママ)原文のまま、〇○不明文字】
〇とても良い学びになりました。ありがとうございます。ところで我々がいきなり学校へ行って校長先生に「サポートに来ました」と伝えて、それこそ受け入れてもらえるのでしょうか?木村先生の着ていらっしゃったトレーナーに書かれていた「POINT DE DEPART」が印象的です。
〇いろいろ考えさせられました。途中みんなの学校の子ども達のその後のお話をおききして涙が止まりませんでした。ありがとうございました。
〇映画だけではわからなかったです。木村さんの話をきくまで大空小学校にわが子が行ってもやっぱり行けないだろうな-と思っていました。でも本当の意味でふつうをやめる その子がその子のままで通える学校なら と思うことができました。今は全く子どもは学校に行くことはないですし、これからもいかないと思いますが、私は変わりたいと思います。もっと地域の学校や子どもに目を向けていきます。
〇先生のお話し聞いて涙が止まりませんでした。こんな先生がいればみんな幸せになれると思いました。「みんなの学校」は周りにいっぱい友だちがいて心配してくれる人がいて思いやりのある人の集まりであってほしい。発達障害はおかしいと思います。病名のように人につける物ではないと思います。考え直して声を上げてください!
〇何度か木村先生のお話を聞きましたが、毎回気づきがあります。今回とてもカジュアルな感じで先生がとても身近に感じました。私も目の前の子ども達のために子ども達と一緒に環境づくりができたらと思います。「大丈夫か?」「困っていることがあるか?」「私に何ができるか?」覚えておきます。使います。ありがとうございました。
〇木村先生ずっとお会いしたかったです。飯島に来ていただけただけで嬉しかったです。・涙が出てしまうお話、・自分自身をみつめなおせるお話 もっとお聞きしたかったです。子どもの関わる大人として 残念な大人をやっていました。少しずつ変わろう、アップデートしようと思いつつ、まだまだ力不足ですが日々子ども達から学ばせていただき、自身も成長したいです。ありがとうございました。
〇「皆が成長できる場」という最後の参加者の子どものことば、よかったです。
〇子ども時代に親から虐待を受けた友人から最近50代になって言葉化できたという感じで話してくれました。「子どもの頃から誰も自分の言葉を聞いてくれなかった」と。それは本当にしんどかっただろうなあと思ったところです。自分の言葉を聞いてくれる人が学校にも地域にも家庭にもいることの重みを感じたばかりです。素晴らしい話に号泣でした。
〇「“ありのままの自分”でいることの罪を償えと言われているような重いプレッシャー」という言葉が胸に重く残りました。今自分がいる学校にもこのような空気があり、自分がしていることも、「このプレッシャーに耐えろ!」と言っていることではないかと、自問する機会となりました。ありがとうございました。ぜひまた、お話をお聴きしたいです。かずまくん、まさきくん、せいしろうくんが自分の人生をたくましく生きている様子に感動しました。
〇子どもの権利とは視点を変えていくことが求められていると思います。ついつい大人の目線で見てしまうことが子どもの育ちに大きな影響を与えているのだと感じます。
〇ありがとうございました
〇公教育の責任を感じています。学級に入れない子は特支へ そこも通えないようならフリースクールへ そんな流れになっています。みんな通える、通えて当たり前の学校をどう作るのかをもっともっと真剣に、そして早急に考えなければと本当に思います。とにかく学校が忙しすぎます。幕の内弁当の上にカレーもパスタもおさしみも、いっぱいいっぱい盛り込んで、もうお腹いっぱいでも食べなさいと言われているような感じです。教員としてもこんなにたくさん食べさせられません。
〇地域で子ども広場に関わっています。地域のパートナーとして土となるよう子どもたちと関わっていきたいと思いました。
〇飯島小・中学校と地域住民との関連が深められるようになれば良いと思われます。安心して通える「空気」創りが大切と感じました。
〇かん境(空気)(ママ)が子どもを育てる。それと支えるのが地域も入っていることに、住民である私たちの役割があることを、強く感じ入りました。
〇「大人がいつも手をつないで笑っている」になれたらいいな。ほんとのことが言える大人が近くにいられたらいいな。地域の大人が変わっていかれたらいいなと思いました。卒業生の子ども達の今が、大空小学校のあり方のすべてだと思いました。こんな大人たちが増える日本であって欲しいです。
〇大丈夫と声を掛けられるようになりたいです。子どものそばで寄りそう事の楽しさを少しでも感じながら子どもに接して行きたいと思います。とても心に残る講演会でした。ありがとうございました。
〇先生のお話の中で紹介された子ども達に人としてのあり方を教えていただきました。“普通って何?”とずっと思っていました。“普通”のわくを外していきたいと思いました。心に届くお話をありがとうございました。
〇前回映画を見て興味を持ちました。今回大空小学校の元校長先生木村さんの話が聞けるというので参加しました。現職の時代に木村さんの話を聞いていれば私も少しは何かできたかもしれません。映画で見た子ども達のその後の様子が聞けたことも大変よかったです。講演ありがとうございました。大空は五代目の校長になり職員が入れ替わっても校風は変わっていないのでしょうか。
〇子どもの持つ無限の可能性を改めて感じました。主体性を持つ事、自分で考えて決めること、守られている事を子どもが実感するためには、学校だけでなく、地域に暮らす人々みんなで子ども達を見守ることの大切さを頭に置いて、行動をしていきたいと思いました。すばらしいお話をありがとうございました。
〇50分しか聞けなかったのですが、子どもも大人も笑っているみんなの学校をつくっていきたいと思います。木村先生にまたお会いしたいと思いました。
〇なにができるのか考えていきます。まず私が変わらなくてはです。
〇パートナーとして地域の住人として、学校の運営に参加してみたい。日本の教育の危機を感じたし、これから変えていかなければと思った。
〇親と子である前に人と人であること、つい上から目線で子育てをしていたように思います。娘から今になって学んでいることがあります。なかなか自分の言葉が自分を表現できなかった娘です。高校も途中でやめました。(高卒認定で大学に行きましたが)娘も今は自分を必要としてくれる人がいる。誰かの役に立っている。それが自信になっているようです。今、対等に話ができる様になりました。話をきき子育てのやり直しはできませんが、なにか地域でできることをやっていきたいと思います。
〇今日は先生のお話を聞けてとても嬉しかったです。とにかく先生の熱い本気の言葉が胸にどーんとぶつかってきて、とてもぎゅーっとしました。先生がおっしゃっていた通り、当事者意識の大切さ。私も保護者、一地域住民としてどんどん学校に関わり、文句でなく、意見を言いに行き、そして子供たちにも関わります。先生の「ふつう」さが、とても嬉しかったです。特別なんてものはないですね!胸いっぱいです。
〇素晴らしい講演をありがとうございました。感動しました!参加させていただき本当によかったです。少子化の中、これからが心配です。木村先生のおっしゃる様な子育てができると良いです。大人の生活の中でも生かされるとよいかと思っています。
〇学校現場で働いています。目の前に「困っている子」は少なくありませんし、その子が困っていることを困っていると言えてもうちょっと向き合える余裕を大人が持ちたいです。「環境」を考えて行こうと思います。
〇子どもの視点というのが弱いということが良く分かった。インクルーシブ教育、私も賛成です。やってみたいとも思います。ただ、1クラスの人数を20人以下にして、小学校でも2人担任制の実現などが必要だと思いますが、どうお考えでしょうか。子どもが「ふつう」の空気だと感じるクラス目標にしたいです。
〇子ども達の命を守りたい。自ら命を断つ子をすくえるようになりたい。私の娘も不登校になり1年半。木村先生のお話から娘の苦しさ、辛さが少しわかったように思います。
〇美しい声できかせていただきました。映画は見ていないので残念です。途中から少し寒く感じました。エアコンのせいでしょうか。
〇あばれたり、なぐったり困っている子がどんな風に大きくなっているか知りたかったです。今現在だけを切りとるとどんな大人になっていくのか、不安しかなかったです。けれどこの講演を聞いて希望がもてました。私は希望が持ちたかっただけだとわかりました。みんなと同じようにできなくても、全然大丈夫だな!と思えました。保育園→小学校→中学校とずっと支援が継がっていくといいなと願っています。
〇例えば不登校についての対策といわれるものも主体が子どもではない。大人が困っている子どもと同じ目線で考えることが出来るかどうか、そのことの大切さを学ぶことが出来た。
〇“みんなの学校”のその後のお子さんの成長している姿。そして自分や周りを思いやるあたたかい心に本当に感動しました。そして、卒業生の柱の心強さ!すごいと思いました。その子のその子らしさの成長を見守り応援し、地域の皆さんとの関わりを大切にしていきたいと思います。今日はありがとうございました。
〇日本中の学校が“大空学校”になれたらと思いました。
〇子ども達の成長は無限だなと感じました。自分も子ども達もメタ認知を上げられるよう一緒に成長していきたいと思いました。
〇自分自身も無意識の中にたくさんの「思い込み」や「縛り」をもち、それらを“空気”として吐き出していることを感じています。自分自身がメタ認知力を育て、自分自身の現在の在り方を観察し、認め、手放していきたいと思います。子どもたちが、子どもであった自分が、“フツー”だと呼ぶありのままの自分をもう一度生きていきたいです。ありがとうございました。
〇心をうつ素晴らしいお話でした。大人の生き方を言ってもよいと思いました。
〇教員です。今学校ではその子の最てきな学びの場ということでなるべく特別支援学級へ入級させようという動きが強いです。その子が原級で学びたいと思っているのに学級担任が「クラスでは学べないので」といって外へ出したがる先生が多いです。まちがっていると思います。今日のお話を聞いて一人一人すべての子どもの学習権を保障する学級をつくっていきたいと思いました。
〇県青少年サポーター。ボランティアでやらせていただいている者ですが自分は子供達の声を聞いているつもりが何も聞いていない、学んでいない気持ちを聞いていない、真剣に向き合っていないと将来の日本は無い、戦争のない平和な社会の中で大人が子供を子供扱いせずに一人の人間として扱います。子供から学ぶ自分も子供から人の世話において大人になった気付きと振り返り、子供をどこまで信じられるか、真剣に命をかけてむき合う、真剣に向き合えるか、ほめられるか、全てを自分の行動、言葉がけを反省しました。人の気持ち分かる人間を育てる、育てられる、自分が育てられている、恩を返す。話は涙して聞きました。世の中の子供達を自分の出きる範囲と子供と向き合いたいと思います。理不じんを問いただす為に行くのが学校。笑っているみんなでつくりWinWin
〇若い時に映画や講演をしりたかったです。
〇勉強になりました。自分の考えがこのままでいいと思いました。
〇企画して下さりありがとうございました。感謝感謝でございます。子供達の成長した姿に胸が熱くなりました。中川村の新しい学校づくりに関わっています。皆で協力し合い地域の力で子どもが安心して通える学校をつくっていきたいなと思いました。
〇私自身が保健室登校でした。ある日子供たちと話をしている時お母さんの夢ってなに?“人の役に立つこと”臨床心理士だけどね。“今からでも出来る言葉をもらって介護の勉強を始めました。が、いざ、仕事になった時に学校の支援員さんの仕事求人を目にしました。大人になってふり返った時、苦しいだけの学校生活、子供に学校って楽しい所?の質問に”楽しい“と言えなかったことが私の中にあり少しでもそういった子どものお手伝いが出来ればと思い何か私が役に立てばと、そして今3年目です。先生に出会えたこと幸せです。娘とお話して下さり、名刺もいただきありがとうございました。またお会いできる日を楽しみに”みんなの学校“私も作ります。
〇みんなの学校で育った子どもたちがみんなの学校をつくろうとしている事実からすごく学びました。みんなの学校はどこでもつくれる、そのために自分にできることをしてきたいです。
〇生の木村先生のお話が聞けてよかったです。映画の中の子どもたちの大人になったようすを知れたのがお得でした。私は現在不登校児の親であり親の会や世話人もやっていますがいろいろ考えられました。ありがとうございました。
〇不登校支援をしています。木村先生の温かい言葉、熱い思い胸にしみました。ありがとうございました。